【調理家電】TO-PLAN ヨーグルトファクトリー

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歳をとって少しづつ健康志向になってきている今日この頃、
腸内細菌が身体にとって重要という話を聞いて、ヨーグルトを食べ始めました。

ヨーグルトは好きなんですが、普通に売っている500gのものだと2日と持ちません。
もっといっぱい食べたいのに・・・と考えてふと思い出したのが「ヨーグルトメーカー」というもの。
仕事柄存在自体は知っていたのですが、どういうものかよくわかっていなかったので調べてみました。

簡単に言うと、牛乳と種菌を混ぜて保温すればヨーグルトができるとのこと。
で、ヨーグルトメーカーというのはその保温をするための機械ということ。
しかも種菌というのは市販のヨーグルトでOKとのこと。
一つ注意点としては、使用する容器・スプーンなどは殺菌してから使わないといけないということ。
(保温中に乳酸菌だけでなく雑菌まで繁殖してしまうため)

なんだ、意外と簡単に出来そうです。

早速Amazonで「ヨーグルトメーカー」で検索。
その中でレビュー件数が圧倒的に多かったのがこれでした。

TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー)  TKY-41

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【購入日】2016.1.26
【購入商品】TO-PLAN ヨーグルトファクトリー TKY-41R
【購入価格】2,065円
【購入店名】Amazon.co.jp

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レビューが多かったのが「TKY-41」という形名。購入したのは「TKY-41R」。
性能やデザインに違いはないらしいので、購入日時点で若干安かった「R」の方を購入。

この商品の優れいている点としては、
牛乳パックを容器としてヨーグルトを作れるところ。
つまり、容器を殺菌するという事前準備がいらないのです。
しかも消費電力も8Wと少ないので電気代もあまり気にしなくてよいです。
不満点としては電源スイッチが無く、コンセントの抜き差しで電源オンオフするところ。
まあ、結局使わない時はコンセント抜くので問題はないですね。
なにより安いのがいいです。

Amazonの「TKY-41」のレビューを元に早速ヨーグルトを作成してみました。

まず準備したのが牛乳と種菌。

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牛乳はいつも購入しているヤオコーの那須牛乳1L。
種菌はレビューを参考に明治R-1のドリンクタイプを選択。
このR-1というヨーグルトなかなかすごいらしいです。
なんでも風邪やインフルエンザにかかりにくくなるとか・・・

まずは牛乳を未開封のままパックごと電子レンジで温めます。

f:id:coozi:20160127204049j:plain(いまだにターンテーブルです…)

レビューによると500Wで2分半チンし、一度取り出して振ってからまた2分半とのことだったのですが、最初なので1分ずつ様子を見ながら温めました。
温度は人肌よりちょっと暖かくなるくらいです。

その後、牛乳を50mlほど取り出し、種菌のR-1をボトル半分ほど投入。
牛乳パックのフタを手でしっかり押さえてゆっくり振り混ぜます。
その後、ヨーグルトファクトリーにセットしてコンセントを差し込み準備完了!

冬場は容器上部が暖まりにくいのとことなのでプチプチで簡易カバーを作成して被せました。

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準備完了が21時で、次の日の朝6時まで保温します。(9時間)

結果がこちら。

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しっかり固まってました!

作成直後は暖かいので冷蔵庫で冷やした後食べてみましたが、売っているヨーグルトと比べても遜色のないものができました。
この作ったヨーグルト自体も次回の種菌になるとのことなので50gほどタッパーにうつしておきました。

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正直なところを言ってしまうと、ヨーグルト自体は500gで100円ほどで売っているので自作したものが安いとは一概には言えません。
R-1の効能が生きていればお得ではありますが、自作したものも同じ効能があるかは不明です。
けど自作した満足は大きいですね。
種菌を次につなげていけば少しずつお得になっていくんですかね?

 ←買ったもの  ←レビューはこっちのほうが多い

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